水道水・・・・品川区の水源
以前から、品川区に流れている水道水って どの経路を辿って流れ着いているのかを
調べたいな~と思っていました。
金町経由で流れていると思っていましたが 違っている事に驚きました。
以下が水源です。
水源地図
https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/water/pp/hakken/h02-01.html
1 荒川・利根川から 80%
2 多摩川・相模川から 20% の混合水が品川区の水道水の水源
こちらの浄水場からの混合水が品川区の水道水です。
1 朝霞浄水場 58%
2 川崎長沢浄水場 22%
3 世田谷砧浄水場 10%
4 東村山浄水場 5%
5 三郷浄水場 3%
6 三園浄水場 1%
まず 川から集められた水を、不純物と水に別ける沈殿作業があります。
そこで沈殿された不純物は 浄水場発生土と言います。
その浄水場発生土の放射能測定結果についてURLをクリックしてみて下さい。
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h23/pdf/press_1106_back.pdf
結構な放射性セシウムが、各浄水場で検出されているのに驚きました。
その後の過程では、沈殿作業後に水のみを 砂やジャリ、塩素や活性炭などで
浄化、消毒を行った後、水道水として流れるという事になります。
{浄水場発生土の放射能測定結果について}
【最新の測定結果】
●試料採取日 平成24年7月23、26、30日、8月2日
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h23/pdf/press_100526_1.pdf
浄水場の流れ (小学校4年生用・東京都水道局資料)
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/kids/study/images/study01_02-3.pdf
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